2011 July

Paris

 
 
サンジェルマン・デ・プレはシャンゼリゼの周りとは違って、俗に言う「セレブ」や政治家のようなわかりやすい有名人はあまり来ない分、通りが狭いヴィラージュのようなこの街では警護も大変。ないので普段はとても静か。そんなサンジェルマンも某大統領の来訪でTVやポリスでごった返す。「匿名」で居たい某億万長者の未亡人がカフェのテラスで眉をひそめる・・・。

 

Paris

 
 
 
東京のショウルームの床材のサンプルを日本から持ってきてもらう。現場ではないところで色見本をみてもなかなか難しく、メイルで工務店さんにご相談。ようやくブティックの改装が終わったのに、今度は東京のショウルームの改装、パリのアパルトマンの作りつけの家具工事、と、いつも「工務店さん&素材見本」の日々・・・。いつ終わるのでしょう?

 

Paris

 
 
 
ヴァカンス直前は恒例の「友人ラッシュ」。いつでも会えると思うとなかなか会えないのはどこも共通。毎年この時期は上半期のお互いの報告?日本から持ってきた祖母から譲り請けた食器でお食事をしたり・・・。アートディレクターやデザイナーの友人は皆カメラ持参なのが面白い。その合間を縫って、フランスの語のレッスンも忘れない!

 

Amsterdam

   
 
 
パリの仕事を終えオランダ経由で帰国する。アムステルダムのスキポール空港の大きい事・・・。私の小さな足ではいくら歩いても次のゲートに着かない。ようやくラウンジにたどり着く頃にはいつもヘトヘト。ラウンジがまたまた巨大で、ミールカウンターとソファー席が遠いのも困ったもの。でも、巨漢のオランダ人を見るとコノくらいなんでもないのだわ?と思う。

 

Tokyo

 
 
 
東京に戻るや、早速ショウルームの床材の打ち合わせ。カタログの色番号をネットで出力しても、やはり微妙な「質感」はわからない。取り寄せたサンプル材を前に工務店の方とあーでもない、こーでもない。出来上がりが楽しみ・・・。

 

Tokyo

 
 
 
恒例の主人のゼミの学生さんたちが我が家に集まる日。膨大な量のパスタやトマト缶、なんだか撮影用のキッチンスタジオのよう!

 

Tokyo

 
 
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友人のグラフィックデザイナーがロゴデザインを手がけた京料理のお店に伺う。駅からすぐ近くなのに、静かなひっそりとした佇まい。カウンター席と小さな個室のみ。「こじんまりと丁寧に」、という私好みの空間も素敵。行き届いたサービスも心地よい・・・。
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